今日は荒口調

2002年12月17日
今朝、会社に行く前につけっぱなしになっていた
ニュースを見ていたのナ。

アメリカのジェームズボンドの新作映画に、
北朝鮮が文句をつけた、というニュースだったナ。

まあ、要するに北朝鮮が悪役なのナ。(これだからアメリカって…ι)
で、あと、宗教施設でラブラブするらしい(おいおいι)


で、その後の、司会(コメンテーター?)の台詞に
私の目は点になったナ。

「なんで“お話”でこんなに怒るんでしょうかねぇ?」

 
…おっさん、それでもマスコミに係わる人間なのダスか?
しかも、もう何年も…

「情報」より、エンターテイメントの方が、影響は
広くて、残るんだナ。

小さい頃見た映像や、本なんかのイメージの方が
昨日見たニュースよりも根本的なイメージになるダス。
しかも、本人も気付かない内に。

その為に、キチガイや、こじき、ジプシーとかって
言葉達を規制してるんじゃナイの?

正直ナところ北朝鮮は好きじゃないけれど、それとこれとは
別だナ。

戦の情報戦、ってのは、集めるだけじゃないんだナ。
知れよ、おっさん。
 

 

 

※ 追記 ※
さっき、テレビでやってたのを見て母と私の意見が
別れたのナ。

虐待をしたベビーシッターの女性の隠し映像が
テレビで流れ、それを見た一般市民が彼女を
殴る蹴るする、というもの。

なんか違わないダスか?
身内ならともかく、テレビを見て知っただけの
一般の人が制裁を加えるのって。

「あなたに 他人を裁く資格はありますか?」

母は気持ちがわかる、って言うのだけど…。
義憤、って言ってしまえば格好良いのだけど、
「悪人」という大義名分のある相手を、「正義」の
皆で叩く、ってのは…

大嫌いだ。

 

 

スイマセン。明日は軽い文章書きます(笑)

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