飛ぶ教室

2003年11月11日
私のだーい好きな児童文学、エーリッヒ・ケストナーの
『飛ぶ教室』が映画化されて、近い内日本に来るらしいのナ。

同じ作者の『点子ちゃんとアントン』がなんだか
全然違う話になっててがっかりした過去もあるし、
小さい頃から大好きな小説だったので、気になって
ネットで見てみたら…

はぁああ!?
なに?このモナだかモカだかって女は!?
しかも、「重要な役割を果たす」だぁ!?
ちょっとやめてよーーーー!!(大怒泣)

ヨーニー(御贔屓)がいきなり転校生だし。
なんだかハリポタに似てるし(苦)。

しかも、さわりだけ流してたんで見てみたら、
先生と生徒が対立してる…
…違う…違うのに…(力なく首を振る)
お互いが信頼しあって大事に思い合ってる所が
(注:変な意味じゃなくってナ)良いのに…。

なまじ俳優が結構イメージ通りなんで勿体無いけど、
…見に行かない事、決定(涙)

 
で、心を癒そうと思って帰りに本屋に寄って飛ぶ教室を
見てみたらば、
「あれ?」
どれもこれも『ユスツス先生』が『正義先生』って
訳されちゃってるのナ…。

私は母のお下がりの少年少女世界文学全集っていう
ボロい本で読んだんだが、それではユスツス先生
だったから、訳されちゃうと違和感が…むぅ。
(正義、つまりジャスティス、がドイツ語なんで
 ユスツス先生、なのナ)
で、家に帰ってから発掘しようと思ったら…無い?
…もしかして、友達に貸したっきりだったっけ…?
しくしくしく…。

クリスマスも近いし(クリスマス物語)、出てくれないかナ…

 
しっかし、忍たまといい、こう言うの好きだナ、私。

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